【私的一曲】Pure Pleasure / By My Side

 

おはこんばんちわ👐

2月最後の日曜日、みなさま1ヶ月おつかれさまでした。

Googleのアドセンス広告が付いてしまう当ブログの性質上、書くかどうかも迷ったんですけど、まったく触れないってのもなんか違う気もしたのでタイトルに名前を出さずにここで書くことにしました。

ご存知の方も多いと思いますが、RYUHEI THE MANこと手代木隆平さんは、2月21日永眠されました。

今日の【私的一曲】Pure Pleasure / By My Sideは、もうワタシの手元にはない一枚で、コロナで一斉自粛にはいった直後の去年の4月、隆平さんが購入してくださった一枚です。

少しキズによるノイズのあるレコードだったので、隆平さんからどの程度のノイズなのかの質問があり、キズ部分の拡大写真と裏表をフルで試聴できるように録音データをお送りしました。

なので、今日の私的一曲はその時に送った録音ファイルから。

この数日は、突然の訃報にショックを受ける内容や、隆平さんの死を惜しむ投稿でSNSのタイムラインも溢れかえり、とても多くの人に愛されていた事が計り知れます。

また、22日の月曜日には、関係者を通じて亡くなられた情報を耳にしていたと方も少なくなかったと思うのですが、24日の水曜日までは誰も公にしなかったことにも胸を打たれました。

MUROさんが口火を切ったところで、おさえていた感情がドッと溢れるように追悼の投稿で埋まっていったのが印象的でした。

MUROさんやUniversounds尾川さん、黒田さんやKOCOさんなどの近しい人がこの件に触れるまでは、どれだけ事の真偽の信憑性が高くてもデリケートに伏せていたように思えます。

それほどレコード業界・アナログDJのシーンにおいてはショックの大きな出来事で、ひとりひとりが扱えない許容量の知らせだったし、何よりも隆平さんのお人柄あってこその気づかいだったと思います。

 

ワタシが隆平さんと最後にお会いしたのは、去年の7月の青山蜂の感謝祭でご一緒させていただいたのが最後で、この「By My Side」の件についてなどを話したことを覚えています。

先日、インスタ見てもTwitterみてもFacebook見ても追悼で溢れてるので、深夜にナイーブになってclubhouseに入ってみたら最後に一緒にプレイしたKOJI NAKAMURAさんの部屋に見知ったDJさんが多く集まっていて、ちょっと隆平さんの話しをしたら少しホッとしました。

現在はコロナで今まで通り人と会えない事が多いので、こうして何かを共有する事で人は救われたり、繋がる事で何かが生まれていくというのを改めて感じました。

※記事末尾に、おそらく隆平さん最後のプレイであろうKOJI NAKAMURAさんとの配信イベントがYouTubeにあったので貼っておきます。

 

いつも現場でお会いする隆平さんは本当に丁寧で腰が低く、そんなにされたらこっちが恐縮してしまうくらいの人なのに、温厚で柔和で心ある方でした。

正に「THE MAN」。

ふぉゼミでも3回もゲスト出演いただいて、A-1 LOUNGEやミクロコスモス、青山蜂や新宿BaoBab、像の鼻カフェでは昼間のイベントもありました。

渋谷のCocoonでもご一緒する事が決まっていたイベントもありましたね。

隆平さんが一度体調崩された時だったので一旦流れましたが、そのCocoonも今はクローズしてしまったし、4年前にミクロコスモスでご一緒されてたDJ Spinbadも去年他界しました。

いつ何があるかなんか本当に誰にもわからないので、会いたい人には会わなくちゃいけないし、やりたいことは今すぐやらなきゃダメだし、つまらない事で腹を立てたり思い上がったりしてないで、誰に対しても優しく、リスペクトを持って、謙虚で正直にいたいと強く思います。

かけていただいた暖かいお言葉はもちろん、何気ない一言でも励みに胸を張れた時もありました。

隆平さんおつかれさまでした。

そして、ありがとうございました。

 

Author

Shingo Takahashi
Bee's Knees Recordsを運営、DJとしても都内を中心に精力的に活動中。(B)な音や(B)なグルメなど世の中の(B)面を愛してやまない一児のパパです。