【DJ目線】レコ屋禁断のヴァイナルとスチレンの見分け方を書いてしまう

 

おはこんばんちわ👐

今日はレコード屋にとっては禁忌の話題に触れてしまいます。。🦹‍♂️

ウソです。禁断てことはないですね笑

7インチレコードにはヴァイナル盤とスチレン盤というプレス方法の違うレコードが存在します。アセテート盤てのもありますが、まあ主流ではないので今回はスルーします。

このブログを見ているおマヌーな方々は「んなこたぁ知っとるんじゃ」ってハナシかもですが、そうではない方も大勢いらっしゃる(たぶん)ので、ちょっと静かにしていてください🤫

ヴァイナル盤とスチレン盤の違いはと言いますと、DJ的な観点で言えばヴァイナル盤の方がタフですね。

いわゆるレコードの代名詞とも言える塩化ビニール素材で、ガシガシ擦ったりレコードバッグにポイポイしてもそんなに深刻にならないでも大丈夫。

一方、スチレン盤は発泡スチロールの元にもなるポリスチレンを原材料としていて、プラスチックなのでたわみがなく硬く、ヴァイナル盤に比べると軽いです。

当店で販売している7インチは、スチレン盤の場合は(Styrene盤)という表記をしています。

実は、スチレン盤というのはDJ泣かせでありまして、硬く柔軟性がない分、割れやすいんですね。

そんで何よりもスクラッチや頭出しなどで繰り返し同じ場所を擦ったりしてると、「キューバーン」といってサァァーーーって焼けちゃう現象が起きてノイズになることがあります。

なもんで、DJの場合はヴァイナル盤を求める傾向があります。

しかしながら、スチレンのダイナミックな音質が好きというコレクターもいらっしゃるので、リスニングにおいてはどっちがいいかと言うよりも好みの問題ですね。

ちなみにスチレン盤というのはUS盤しかないんですが(たぶん)、なんでそんな種類があるかと言うと、単に安価だったようです。

同じアーティストの同じ曲でも両方のプレスの盤もある場合もあれば、どちらか一方という場合もしばしば。

スチレン盤しかない高額レア盤だと頭出しすらためらってしまう事も笑

 

で、じゃあそれをどうやって見分けんのさ。ってのが今回のハ・ナ・シ❤️です。

まあ実はそんな難しい事ではないんですが、スチレン盤の方がレコードの盤面の黒色がちょっと気持ち薄かったりもしますが、まあネット上だと光の加減でわからんやんけってのもあるので、ラベルを見れば一目瞭然でさぁ。

もともとこの2種はプレス方式が違うのでラベルの貼り方も違うのです。

ヴァイナル盤は、👇の動画のように粘土状の塩化ビニールにラベルも一緒に圧着してますが、スチレン盤の場合は、固まったレコード盤に後から接着剤などで貼り付けていたので紙状なのが特徴です。

 

ちなみに、👆のようにヴァイナル盤の場合、スタンパーからはみ出た部分を切り取ってますが、予算のないスモールレーベルなどは切り取った部分を再利用する事もあったそうです。

それが粗悪なプレスの原因になっていたとも言われていますね。

 

ヴァイナル盤

 

スチレン盤

 

若干色味がちがう。ヴァイナル盤の方が目が詰まっているようで漆黒。

 

スタンパーでラベルも一緒に圧着するのでレコードと一体化している

紙状のラベルを後から貼り付けてるので剥がれてくることも

 

肉眼で見るともっとわかりやすい

 

て、感じ。

今やネットでレコード買うのもあたりまえで、個人でも海外から買ったりオークションで落としたりなんて日常茶飯事です。

こだわりの盤を探してるユーザーからしたらこういった情報があるのとないのとでは大違いですね😉

Bee’s Knees Recordsでは、ヘビーユーザーのROCK-Teeさんが「スチレン盤の記載があるとうれしい」とおっしゃっていた事がありました。

確かにごもっともで、むしろその方が「知らずに買ったDJがガッカリすることはない」と思い、その意見を反映してずっと記載しております。

そもそも中古レコードなんてだいたいが在庫一枚っきりのものなんで、感覚的にはスチレンだから売れないなんてことは一度も思ったことなかったですね。

避けたい人は避けるし、欲しい人は欲しいし。

ハードに使うDJにとって鬼門なだけで、ソリッドで鮮やかな音質がたまらないという方もいるんですヨ。

あとスチレン盤は硬いんでヴァイナル盤にあるような盤反りもほとんどないです。

 

つって。

 

今日はめずらしくこんな事を書いてみました。

なんだか緊急事態宣言も延長とかどうとかいってる中、とりあえず当面忙しいのに予定が転しそうで困ってんねん。

なもんで今日はこの辺でおいとまどすえ。

 

それでは、今日はこの辺で〜👋

 

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