【家族の日記】4歳の息子が登園拒否?ナイーブな子どもとの関わり方

 

 

おはこんばんちわ👐

一年の下半期7月がはじまりましたが、いきなりちょっと真面目な話なんで興味のない方はすみません。

昨日は朝7時頃からこどもが保育園にいきたくないとわんわん喚いてちょっと驚きました。

朝グズグズすることなんかは度々あるんですが、起き抜けからここまで喚くことはさすがにめずらしく、具合でも悪いかと思えばそうでもなさそうで。。

とは言え、ママんは看護師なので急に休むこともできないし、ワタシも午前中から仕事の予定もあるし夕方からはレッスンあるしで、保育園休ませたら仕事ができないのでどうしたものかと。

何故行きたくないのか聞いても行きたくないの一点張りで、基本わがまま一人っ子なので、最初は気分やわがままで休むわけにはいかないと言い聞かせようとしていましたが、親から見てやっぱり様子がおかしい。

明日(金)行ったらお休みだよ?と言えば、今日も明日も行きたくないなんて言うので、「お友達にいじわるされるのか?とか、先生に怒られるのがこわいのか?」とか聞いてみたものの、やっぱりそういうのは言いたくないらしく、咳が出るからいきたくないとか仮病まで飛び出す始末。

そんな子どもを見て、パパも一年生のときに、隣の席の女の子に定規で足をひっかかれるから行きたくないって言ったことあったなぁとか思い出し、子どもを抱っこして「パパもさ、小学生の時女の子に意地悪されて学校行きたくなかったんだ」ってお話ししたら少し落ち着いて。

抱っこしたまま「恭悟くんはこっちにこないでとかいわれるのか?」と聞くと「うん」

「だれに?」と聞くと小さい声で「みんなに」とか言うんで、4歳でさすがにそんなイジメみたいなことはないだろうと。

異年齢保育とは言え、保育士も多いししっかり関わってくれてる保育園だからちょっと信じがたい。

「年長さん?年中さん?」と聞くと、どうやら同じ学年の子たちっぽいので、ひとりひとり名前をあげていくと、明らかに違う子はしっかり首を振ってくれるんですが、ひとり動きがとまった女の子がいて。

あー‥こりゃ本当なんだなと思って、もうしゃーないのでここはパパが2時間しか寝てなかろうがなんだろうが、仕事の予定を変更。

幸いレッスンまでは相手方に迷惑をかける仕事はないので、子どもと一緒にできる発送業務だけにして、しっかり腰を据えて向き合おうと。

じゃあお休みでもいいから、今日はパパとお話ししようなってことでお休みにしました。

保育園でこういう事が起きるのって、年齢的には早いような気もしましたが、小学校中学校と進学していく中で、いじめられているのが親に知られるのが恥ずかしいと言う感情から一人で抱えてしまうなんてのもよく聞きます。

となると、今のうちからパパとママはいつでも恭悟の味方だよってことをわかっていてもらいたい。

子どもにとっては学校や園が世界の全てだったりするから、だからこそ社会は一つじゃないことを知ってもらいたいというのもあり、パパやママの友達ともたくさんあわせたりもしてますが、一人の狭い世界で苦しんでほしくないのです。

子どもが犠牲になるような世間の痛ましいニュースを見て、いじめられて学校行きたくないって言うなら転校でも引越しでもなんでもするよねって話しは家庭でもよくします。

ただ、それは最終手段の一つであって、現実的にはそこに至るまでに親も関わることでもっと多くの選択肢があるはずです。

ただのわがままなら教育しなおさなきゃだし、困難から逃げることも悪いことではないけど、生きていくには戦わなきゃいけないシチュエーションだってあります。

だから、いつでもできるだけ子どもの目線に立って一緒に考えたいのです。

 

ウチのママんは学校が楽しくて修学旅行とかも楽しみでしょうがないタイプの人だったんですが、ワタシは学校という空間が大ッキライだったし基本的に楽しいと思ったことはありませんでした。

ただ、大人になってみて「あの時なにが流行ってた」とか「みんなこういうことやったよね」的な同世代の共通言語や集団生活の常識だったりは学校生活で得られたと思うので、安易に「行かないでいい」とも思わないのです。

ワタシは集団行動が苦手な子で、「みんなと同じことをするのに心底興味がない」子は落ちこぼれるし、変わり者だし、なんとなく分かり合える友達もいないので、いじめられてるわけじゃなくても居心地は良いもんではないんですね。

でも、そんな居心地の悪さからくるようなむずかしい違和感を子どもの時にうまく言葉でなんて説明できません。

ワタシも、自分の性格によく似た息子を持った今だからこそ、当時の心情を色々思い出して、そういった名称のない感情を客観的に捉えることができたのです。

やっぱり子どものときにはただただ「学校行きたくないなぁ」としか思わず、本当に学校という空間が好きではありませんでした。

中二〜中三くらいには格闘技とか音楽とか好きなものを見つけられたので一層周りの目は関係なくなりましたが、高校生くらいになると友人たちはお互いの個性を理解しはじめたり、ちょっとはみ出したってむしろカッコよかったりするので苦しさはなくなりましたね。

小学校からの仲の良い友達は違う高校の子が多かったので、結局学校はそんなに行きませんでしたが笑

制服着て朝出て行って、違う学校の友達と合流してサボっちゃうなんてことはしょっちゅうで、ゲーセンとかブラブラしつくして学校終わる頃に家帰ると毎日男女10人くらいがワタシの部屋でたむろして、夜になるとまた出かけるなんて生活をしてました🚬

普通の親なら狂ったように怒るでしょうが、もしかしたら一見不良な見てくれや行動よりも、そんな不器用なワタシが活き活きと仲間を持ちはじめたことの本質を見て、そこまで注意はしなかったのかもしれないですね。(みんな挨拶くらいはしっかりできてたので笑)

そんなこともあり、ナイーブで変わりものの息子のことはパパが一番わかってやれるんだといつも思っています。

とは言え、話したくないという子どもからむりやり聞き出すことのできないので、遊んだりしながらしっかり寄り添いつつですね。

で、午後にはママんも帰ってこれるってことだったんですが、雨もあがった頃合いで近くのスーパーに散歩がてらガチャガチャしに行こうと提案。

じゃあママがいつ帰って来ても良いようにお片づけしていかなきゃね。というとこなんですが、わがまま炸裂して片づけしないで行きたいとグズグズしだしたので「そうやって保育園でもお友達にわがままいってるんだろ!」っと叱ったらどうやら図星😓

あら?ここか?と思い、「いつもわがまま言ってお友達がオモチャ貸してって言ってっても貸さないし、人が使ってるのも無理にとってくんだろ!」とたたみかけたらやっぱりそうみたいで、原因がわかりました笑

「ママがやめてっていってることもしつこくやったりさ、お友達だってそんな人とは一緒にあそびたくないのあたりまえじゃない?」

「自分が遊んでるオモチャを誰かがむりやり持ってったらどう思う?」

と聞いたら、やっぱりこの話しは子どもながらにも嫌みたいで「その話はしないで」なんて生意気なことも言います笑

でも、自分が悪いことはわかっているんだなと思いつつも、抑えがきかないでそういうことになっているのはこの子の為にもちゃんとしないといけない。

ってことで、しっかり抱っこしてギュッと抱きしめてもう一度。

「恭悟が遊んでるオモチャを、お友達が無理に持ってったらどういう気持ちになる?」と聞いたら、バツが悪そうに「嫌な気持ちになる」と答えてくれました。

そんな人とは一緒に遊びたくないからあっち行ってって言われてもあたりまえじゃない?誰が悪いの?など、一つ一つ丁寧に自覚してもらうように、言葉にしていきます。

「じゃあさ、恭悟はどうしたらいいとおもう?」

「あやまる。。。」

まあそうなんだけど笑

「謝る前にそういうことしちゃいけないんでしょ?お友達に嫌われないようにするには恭悟はどうしたらいいの?」

「人の嫌がることをしない。。。」

 

おめでとう。それが答えです😭

 

「そうだな。じゃあパパと約束できるか?」つってしっかり約束できました🤘

 

結局、うちの子の場合は自分で蒔いた種が原因でお友達から避けられてたようですが、もうなんか息子のいろんな感情や、少しの成長を考えたらジーンと来てしまって😭

と、同時に子育ての難しさも実感。

今回は、子どもとしっかり向き合うことで、そうなった原因を見つけられたかもしれませんが、これから成長するにあたってもっと多くのことが起こるでしょうし、もっと傷ついたりするとも思います。

ワタシたちがそうであったように、最終的には本人しか解決できませんが、親として何か手助けできないか、そういうサインを見逃していないかといったところはこれからも見守っていきたいですね🌳

 

で、ワタシもレッスンのある夕方までは商品の発送のお手伝いしてもらったりして子どもといっぱい時間もとれたので、どうやらリフレッシュもできたらしく、今日は元気に保育園行ってきました😁

 

つって。

 

スキンシップとっているつもりでも最近は忙しくて子どもにとっては十分ではなかったのかなとか考えさせられましたね。

もちろんママもいますが、言うこと聞いてくれなければイライラしちゃったりもするので、子どもにとって大好きなパパママでいてあげることが、精神状態を良好にしてあげる一番の基盤だと思います。

いろんなことが重なったりして子どもの精神状態に作用するので、いつでも子どものことを一番に考えてあげたいです😙

今日はそんなこんなの子育て論みたいになりましたが、長々とお付き合いいただきありがとうございました。

 

それでは、今日はこの辺で〜👋

 

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Shingo Takahashi
Bee's Knees Recordsを運営、DJとしても都内を中心に精力的に活動中。(B)な音や(B)なグルメなど世の中の(B)面を愛してやまない一児のパパです。