【家族の日記】4歳でも男のプライド!男の子と男親の関係

 

 

おはこんばんちわ👐

今日はひさびさに家族の日記です。

4歳の子どもの成長はすごいなーと日々実感。

体の成長もですけど、ワタシは男親として、子どもの「男の子」の部分がたくましくなっていくのが愛おしくてたまらないですね。

我が家は妻1人、子一人の3人家族の共働き家庭です。

ワタシは自宅での仕事も多いので、特にこのコロナ禍においては家族、子どもと過ごす時間も多くなり、子どもも両親が大好きなのがよく伝わります。

だからこそなのか、最近は以前の登園拒否のときとは違って、ただただ家が好きなだけで保育園行きたくないってときもありますが笑

で、まあ元々そんなだから送り迎えも日によってパパでもママでも行くんですが、二人でお迎え行った時のテンション上がり具合がハンパなかったりしますね🕺

先日、二人とも都合良かったので「パパとママ二人でお迎えいくよ」と約束しいてたのに、ママが急に体調悪くてなって、ワタシ一人でお迎えに行った時がありました。

「ショックうけるだろうな。。」と思いつつも一人で行ったんですが、迎えに行くと園内ではママが来てないことにも触れないし、特別悲しいそぶりも見せなかったので「取り越し苦労だったかな…?」と思っていました。

が、保育園の駐輪場で二人になった時に、ワタシから「今日ママ具合悪くなっておうちで寝てるんだ」と話したら、急に感情があふれたように喚いて駐輪場内を走り出したのでちょっと驚き😵

ああ我慢してたんだ、と思って「やっぱり悲しいよな、ママにも来て欲しかったな😢」と、抱っこして共感してあげたら、そんなことでは泣いてないと言わんばかりに「痛い!痛いの!」と。

ワタシも、え?痛い?そっち?なんて急すぎて察することができなくて「え?どっかぶつかった?」とか聞いてみたんですけど「どこが」までは嘘つけないみたいで、とにかく痛い、痛いと笑

そこで「あーそういうことね😏」と汲んで、男の子のプライドを傷つけないように「うんうん。痛かったな」「でも大丈夫だろ?男の子なんだから」と背中を㌧㌧。

落ち着いたところで「じゃあさ、パパと遠回りして帰ろうよ!」とか「ママにアイス買ってってあげよう!」と提案すると、「いいよ!」「じゃあ〇〇町の方から帰りたい」とかって切り替えの早い子ではあるので、パパと冒険して帰ろうな😁なんて。

またある時は、送りでの出来事ですが、先生に子どもをお願いして、「じゃあパパ行ってくるね!」という段階で、なんか浮かない顔して「ねぇ。。ちょっと」とモジモジしてる時がありました。

うちの子って、ほんと嫌なときとか「ねえコレ見てー」とか言って聞いてないフリとかするんですけど、そんな「じゃあね!」の時に話しも逸らそうとしないでモジモジしてパパにギューっとしてきました。

まあワタシは、そういうときは素知らぬ顔して「どうかしたか?」なんて聞いたりするんですけど、抱きしめてるパパのTシャツの肩の縫い目らへんをもの凄い力で噛んでいる😬

きっとママだったら「まだ行かないで」とかって素直に甘えられるんですけどね。

同性であるパパには見せられない意地もあるんだと思います。

以前は思い通りにいかない事があると、お友達の事も噛んだりするような事もありましたが、流石にたくさん怒られてきてるので今は他人に対しては向かわないながらも、こうして我慢するときには結構力強く噛むことがあります。

パパの服だけは噛んでもいいって事にしてて、たまにミスって肉まで噛みちぎろうとするんで、そう言う時はゲンコツ落としますが✊笑、どうしても噛みたい時はパパの洋服だけはいいよって言ってます。

で、さみしさ押し殺すように体が震えるくらいの力で噛んでたくせに、「どうかしたか?」の問いに対して「やっぱりなんでもなかった」って普通の声を装って言うんです。

パパに悟られないように、一生懸命に普通の声を演技して言うんですね。

「そっか。じゃあいっぱい遊んできてな!」

「うん」

つってバッグ引きずって園の中に入っていったんですけど、でもパパは知ってるぞ。お前がたくさん我慢してたくさん頑張ってるのをって背中に「ガンバレ」の念を注入✋🤚

まだ4歳…なんて思っていたら、どうやら一丁前にオトコのプライドみたいなモノもあるようですね笑

されどまだ4歳なもんで、色んな感情を言葉で表現できるほど賢くもないので、どこかでフラストレーションの受け皿がないと寂しい思いをしてしまうと思います。

ワタシは親ですけど、ずっと息子の友達でもありたいし、アニキでもありたいし、そして大好きなパパでありたいと思っています。

一方で、令和の現代において昔気質の昭和の頑固オヤジタイプを貫く事に全く整合性を感じていませんが、時にはゲンコツも落とすし⚡️家の外にも閉め出します笑🚪(と言ってもマンションなので共用廊下ですが)

この子の親になるために自分は今まで生かされてきたんだと思えるからこそ、いつも「この子のためにはどうしたらいいか?」「この子はいま何を考えているか?」を感じ取ろうとしています。

親自身も一歩ずつ子どもに成長させてもらってるし、またワタシたち親も子どもの成長をじっくり見守っている。そんな感じですね☺️

 

つって。

 

男親にしかできない役割ってのが絶対あって、それは「怒る・叱る」だけじゃなくて、男同士だからわかってやれるってのが、かなり重要なんじゃないかと思います。

なんでも言葉にできたら苦労しないですけど、言葉少なくとも分かり合えるのも「オトコ」たる所以じゃないか👨っつう。

そんな目線で子どもを見てると、忘れてた自分の過去に重ねることができたりして「こういうの嫌だったな」とか「こうして欲しいんだな」とか思慮を巡らすことができます。

すると、遺伝子的に性格の似ている「親」が「子ども」を導くというのは合理的なんだな〜なんて考えると、生命って不思議…✨なんて感じたりしています笑

ま、そんな感じでスピリチュアルともサイエンスともよくわからないところが結論ですが、とにかくワタシはシヤワセです🙏

 

それでは、今日はこの辺で〜👋

 

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Shingo Takahashi
Bee's Knees Recordsを運営、DJとしても都内を中心に精力的に活動中。(B)な音や(B)なグルメなど世の中の(B)面を愛してやまない一児のパパです。