おはこんばんちゃ👐
最近めっきりブログを更新する時間がなくて困っております😥
うまくいかないことへの修正だったりで色々やることあっててーへんなんです。
で、そんな中の6月の梅雨明け前のジメジメ湿気をとっ払うべく、今回のBreak Roomは夏い感じの灼熱のグルーヴでオンファイヤーです🔥
ラテン、サルサ、ブラジリアン、ファンク、ヒップホップと、かなりジャンルはごちゃ混ぜですが、あっち行ったりこっち行ったりしながらもノリノリでやーとります。
ちなみに、今回のVol.7はYouTubeチャンネルを開設してみたということもあって1本目の動画として一般公開もしております。
それではどうぞ〜💁♂️
1. Da Lata / Free
ハワイアンAORの名曲として知られるSeawindの「Free」を、よりグルーヴィかつダイナミックにカバーした2014年作からスタート。
最初45回転でスタートしちゃってますがご愛嬌ということで笑
2. Inell Young / What Do You See In Her
The RootsのBlack Thoughtが、J Dillaプロデュースの「Please Don’t Go」でサンプリングしています。未発表らしいですけど。
キュートな歌声とスタイリッシュなサウンドがサイコーです。
この1972年オリジナル盤はクソレアなので、ワタシはSoul Jazz Recordsから何度か出ている再発です。
3. Les Tres Femmes / Listen To Your Mama
こちらも2016年の再発盤。
オリジナルマスターテープから、ディスコミックスの巨匠Tom Moultonによるリミックスで復刻されたオブスキュアなフィリーファンク。
ワタシ的には使用頻度高い盤です。
4. Gizelle Smith & The Mighty Mocambos / Working Woman (The Kenny Dope Mixes)
からのコチラも併せていつもかけます。
Gizelle Smith率いるThe Mighty Mocambosの現行シスターファンクをKenny Dopeの手によって、より太くフロアユースに仕上げたナイスな一枚。
フロアユースというかDJユースすぎて、個人的にはホントに大好きでずっとかけてますね。
普段は2枚持ってるレコードも多くはないので、2枚使いする機会もそんなにないんですけど、この盤は2枚持っていた事に最近気づいたのでどうせなんでトライ笑
ちなみに、インスタにアップしたらGizelle Smithご本人もシェアしてくれました😂
5. Banda Mi Tierra / What You Won’t Do for Love
このキラーサルサカバーはおそらく誰も知らないでしょう笑
最近のようにダブプレートが結構身近になる前に、どうしてもこの曲をDJで使いたくてダブ切りました。
何年か前に、DJ YASさんにWax Alchemyさんに連れていって頂いて何枚かダブプレートを切ったこともあるんですが、それよりももっと前の8年前に全く知らないところで切ってたようです。
当時はダブプレートのワケも分からず、音質とか何も考えずに音源をただ送ってオーダーしたような気もするし、4分程度に収まってなかったのでエディットして短くしたような気もします。
実はこのBanda Mi Tierra、日本人のサルサバンドでして、CD音源しかなかったんですが今ググったらCDも入手できなそうで、ワタシも今の家に引っ越したときにCDは一枚も残さず処分しちゃったような気もします😥
レアではないのが逆に厄介(?)で、知られていなくて価値がついていないからこそ、なかなか市場に出ることがないという、割とマジなジャパニーズレアグルーヴになるかも知れません🤔
6. Krumpers Brass Band / Encore
こちらもジャパニーズなブラスバンドKrumpers Brass Bandによる、Jay-Zの大名曲カバー。
カップリングは「Just The Two Of Us」だったりして両面グッドです◎
👆のBanda Mi Tierra同様、現在は活動しているのかどうかは定かではありませんが、こういうナイスな日本人アーティストにもっとスポットがあたるといいですね。
と、思って心ばかりか応援しています。
7. Hypnotic Brass Ensemble / Brass In Africa
Sun Raオーケストラなどでトランペットを演奏していたPhil Cohranの8人の息子たちによって結成されたシカゴのブラスバンドらしいです。
Mos DefやErykah Baduとの共演もあるとか。
Jay-Zのブラスカバーと来たら、って感じの流れでチョイス。つまり次曲へのネタ振りでもあります😏
9. Jay Z / Show Em What U Got (Re-Edit)
てことでJohnny Pate「Shaft in Africa 」ネタの「Show Me What You Got」です。
おそらく勝手にリエディット系なのでタイトルはサンプリング元ネタの一つでもあるPublic Enemyの方のタイトルを文字って「Show Em What U Got」となってますね。
大ネタLafayette Afro Rock Band「Darkest Light」が一層の「キタ感」を出すんですが、小節数がめちゃくちゃハンパなので、前の曲のドラムブレイクをループさせてFOしてます。
10. Lyn Collins / Fly Me To The Moon
作曲家Bart Howardの、数多くのアーティストに愛されたジャズスタンダードナンバーを、これまた同タイトルの別の曲かというくらい原型をとどめない情熱的なファンクに仕立てたJB解釈カバー。
ちなみにですが、ワタシはこの「Fly Me To The Moon」という曲が、この世の全ての曲の中でも一番に上げてもいいくらい大好きな曲です。
多くのアーティストもタイトルに入れることもある「In other words(言い換えれば)」という元々の原題も含めて、歌詞の内容もロマンチックでセンチメンタルで、シンプルな曲調なのにめちゃくちゃ心に響く曲。
なんですが、「それはそれ」「これはこれ」として、Lyn Collinsのカバーは別の曲として捉えています笑
11. Pete Rock & CL Smooth / The Creator
Eddie Bo「From This Day On」をサンプリングしたイントロが印象的な(繋ぎではカットしてますが)Pete Rock & C.L. Smoothの超々クラシック。
まあ今さらなんであまり書くこともありませんが、例によってアンオフィシャルなので今は手に入りにくいのかな?わかりませんが。
この手のヤツはとりあえずおさえちゃった方がいいのが基本です😁
12. The Geto Boys / Trigger Happy Nigga
「Trigga Happy Nigga」の7インチカット。
これもアンオフィシャルながらカップリングに「Scarface」を収録していて、「Grip It! On That Other Level」に収録された2曲をカットしていて、両面美味しい一枚です。
King Curtis「Memphis Soul Stew」をサンプリングしていますが、👆の「The Creator」もKing Curtisの「Instant Groove」をサンプリングしておりますので、ネタ元アーティスト繋ぎってことで。
13. Sebastian Williams / Get Your Point Over
日本のファンクバンドの雄マウンテン・モカ・キリマンジャロもカバーしたレアテキサスファンク。
この辺はいまヨーロッパ方面で人気みたいなのをどこかで見た気がします。なのでちょっと少し前より高いのかな?
感覚的には今の半分くらいの値段で手に入れた気がします。
セット組んでる時の構想にはEdwin Starrの「Running Back And Forth」も収録したいな〜なんてのもあったんですが、この曲同様に途中のビートなくなっちゃう展開が2曲被るとグルーヴ的にダレるのでやめました笑
14. Coma-Chi / 真夏のサウダージ
今回は結構日本人アーティスト多いですけど、唯一の日本語曲になりました。
こちらは2016年に自身のレーベル「Queen’s Room」よりリリースされた7インチですが、2019年にAt Home SoundからRYUHEIさんのエディットでも出てますね(Mama Used To Sayとのカップリング)
灼熱・亜熱帯🌴な今回のテーマ的にはコチラをチョイス🔥
15. Sly Mongoose / Make Your Mind Up, Little Girl
シンガー土屋 浩美さんをFeatしたキラートロピカルチューンです。
Lord Busta And The Caribbean RoyalsのサンバカリプソをファットにカバーしたサイコーVer。
土屋 浩美×Sly Mongooseと言えば「Someday」もありますが、コチラも好カバーですね。テンポが早いのでプレイスタイル的に一度もかけたことはないのですが「いつか」どこかでかけたいです笑
16. Carribean Boys / Tour Of Jamaica
Mighty Sparrowのカリプソクラシックをナゾのエディットユニットによってダンサブルに仕上げたヤーツです。
おそらくアレなので多くは語りませんが、カップリングに「Under My Skin」という、ど真ん中な売り切り逃げ切りスタイルはもはや清々しいです笑
17. Fred Johnson / A Child Runs Free
ブラジリアンな香りの漂うジャズヴォーカル物でめちゃおシャンです。
7インチではこのUK名門のJazzman再発盤しかないのでこういう復刻はうれしい限り。
18. Nico Gomez And His Afro Percussion Inc / Baila Chibiquiban
Nico Gomezのレアグルーヴ名盤「Ritual」に収録されたキラーなラテンファンク。
これも色んなとこから幾度となく再発されてるのでおなじみですね。
カップリングにはTonton Boom aka Mr.Boomによるエディットで、ワタシが繋いだ箇所であるパーカッションブレイクをアタマに持ってきたフロア仕様なエディット。
19. Cesar 830 / See-Saw Affair
Flying Dutchmanより75年にリリースされたアルバム「Cesar」に収録されたファンキーロックテイストなラテンレアグルーヴ人気曲です。
フリーソウルシーンでも有名で、78年のCesar’s All Stars名義の7インチはレア。
イントロにこういうフィルのある曲は自由度高くて好きです。
20. Sunlightsquare / I Believe In Miracles
言わずと知れたJackson Sisters「Miracles」のラテンカバー。
2010年のリリース以来レア化したり、2020年にはイエロー/レッドのカラーヴァイナルで再発したりと、すでにクラブクラシックなディスコサルサですね。
ヒネリなしのベタな展開でピークに持ってきましたが、逆にこういうパーティチューンで盛り上げられないのもちょっとおダサな気もするので、しっかりここまでのプロセス作った上で「ここぞ」のタイミングで投下🌞
21. Odyssey / Battened Ships(夢をのせた船)
国内正規再発も話題になったフリーソウルクラシック。
これは激レアなオリジナル盤ということでちょっと自慢。
以前リリースしたMIX CD「Bee’s Knees 45s Mix Vol.1」でもJackson Sisters「Miracles」と繋いで収録しましたが、何の因果かレア盤だったこの2曲がリリース直後に7インチ再発されるというなんとも言えない現象が起きました笑
ご興味を持たれた方は↓のFreeMIXのページにある「Bee’s Knees 45s Mix Vol.1」をどうぞ聴いてみてくださいませ。
22. Deni / Nada Mais
さて、ラストはこんな曲。
こちらも未アナログ化の音源で、ブラジルのSSW、デニ・レイスのデビューアルバム「Veloz」に収録されたブラジリアンフリーソウルな「Nada Mais」をダブカッティング。
前述のBanda Mi Tierraの裏にカットしていて、両曲ともちょうどよかったので今回使用しました😀
このワタシチョイスのダブプレート欲しい人、結構いません?(もちろん売りませんが笑)
つって。
そんな感じの灼熱亜熱帯グルーヴでした😌
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それから、冒頭でも触れましたが今回YouTubeチャンネルも開設してみたので、よければチャンネル登録などよろしくお願いします🙇♂️
それでは、今日はこの辺で〜👋
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