【ゲストトーク】ROCK-Teeさんと雑談「言っておきたい事」とは!?-後編-

 

 

おはこんばんちわ👐

てことで、レコードの日である本日は、ONEGRAMの「繋がったミュージック」をプロデュース&リミックスしたROCKさんをお招きしての続きです😎

ではどぞ💁‍♂️

(S)=Shingo Takahashi(R)=ROCK-Tee

前回はこちら

【ゲストトーク】ROCK-TeeプロデュースOnegram「繋がったミュージック」について聞いてみた!-前編-

 

 

(S)ROCKさんは僕らの世代でいったらやっぱりEAST END+YURIの「DA.YO.NE」を知らない人間はいないと思いますけど、僕も中学生くらいのときかな?一番初めに聴いた日本語のHIPHOP/RAPってのが「TAXI」なんですよ。

EAST END / Beginning of the End

 

(R)92年だね笑

(S)92年だったらやっぱり中学生くらいですね。15歳とかかな?

(R)おれは22だね笑

(S)・・・・わ、若っ😅

でも「TAXI」って、僕は当時バンド思考なんでまだ深くはブラックミュージックにはまっていくってわけではないんですけど、今聴いてもサンプリングベースでめちゃくちゃかっこよくて。

当時、友達が「面白い歌をみつけてきた」って言って、まだヒップもホップもラップの概念もないときでしたから「歌」って言ってたんですけど笑

そいつもまあ先輩とかとつるんでタクシー乗っちゃうような生意気な中学生だったんで、「態度でかいんじゃないのタクシー」ってしつこいほど歌って僕らにフィードバックしてくれてました笑

EAST ENDはそのくらいの時に初めて聴いているんですけど、中学生当時に住んでた実家が千葉なんですけどTVK(テレビ神奈川)が映ってて。

で当時、TVKでは音楽バラエティ番組が結構やっていて、東京パフォーマンスドールもよく出てたので全国区になる前からそういった経由で知ってました。

むしろ友達に「なんでこんなマイナーなアイドルのメンバー知ってんだよ」ってキモがられる程度には好きで笑

なので、そんな流れからの+YURIだったんで、おいおいTAXIと市井由理かよ!っていう衝撃がありましたね。

(R)なるほど笑笑

(S)だからそれこそお会いするまでは怖いイメージもあって笑

今でこそこうしてご一緒させていただいてますけど、若い頃から見てきた方々なので…

でもこれは自分たちが登った階段が高かったとかそういう感覚はまったくなくて、現場やカルチャーを守ってきた先輩方が現場に居続けてくれたってことなんだと思っています。

だからそういう酒場だとかハコへの愛も見てますし、僕らにも先輩方は本当に優しいです笑

(R)優しいんじゃんて?笑

(S)そうなんですよ。ROCKさんで言えば、僕がSOUL SUMMITでDJしてるときに急にいらっしゃったので「うわ、ROCK-Teeだ!(心の声)」とか思ってて。

で後日、虎子食堂のSPICE+に遊びにいったときに大澤さん(そうるまんきちさん)に改めて紹介していただいて「おお、この前あったよな」なんて言ってくれて「覚えてくれてんじゃん!(心の声)」みたいな笑笑

(R)わははは

(S)もっとツンとしたイメージありましたけど、もちろん勝手なイメージですけど。でもみなさんホント優しいんですよ。

(R)でも、まあその覚えてる覚えてないは、俺も全員覚えているわけではなくて、どっちかって言ったら忘れ…てる方が多い笑

(S)お酒の場ですからね笑

(R)でもやっぱり、俺の持論は「ヤベー奴は覚えてる」

(S)ぁぁありがとうございます!笑

(R)それはね、俺今まで間違えてないんだよ。あんなヤベー奴を「え?会ってた?」なんてことはないんだよ笑

(S)まあヤベーの意味が某池袋のソウルバースタッフのように飲みや脱ぎの意味の奴もいますけど

(R)爆笑

(S)まあでもそういうヤバさも現場では必要だったりしますからね笑(一応フォロー)

(R)そうだね。インパクトっていう意味ではね笑

(S)とは言え、僕は月並みな言い方ですけど、ROCKさんとご一緒させていただくようになって、すごく「意識」が高まりましたね。

(R)あそう?うれしいね〜

(S)DJってもっとちゃんとしないといけないんだなというか、お客さんがいるっていうことに対しての責任だとか、ブースに立ってる事の大切さだったり。

ROCKさんは、例えば紅白出場アーティスト(ROCKさんは出ていませんが)だったり、FUNKY GRAMMAR UNITのボスだったり、音楽キャリアとしては相当な「場」を踏んできてるじゃないですか。

(R)そうだね〜。もう33年くらいになるかな?

(S)僕なんかは現場でのROCKさんしか知らないっていったらあれですけど、クラブDJEAST ENDがあって、アナログからセラートでDJされてって中、またアナログでやるようになったとこでご一緒するようなご縁になったと思います。

なにか7インチでDJする経緯というか、キッカケとかはあったんですか?

(R)セラートでもやってたけど、(現場は)月3〜4回くらいの感じだったのが、レコードになったらどんどんオファーが来るようになって、オモレーじゃん、てなって。

で、7インチっていう一番危ういメディアでうまくやるって一番難しいことじゃん。それをまた飲みながらやってんだぞバカヤロって笑

(S)それは大いにあります笑笑

(R)それが面白いなーって思ったのと、やっぱりそのセラートって便利ですごい機能もいっぱいあるけど、音がちゃんと混ざらない。まあ混ざらないって言ったらおかしいんだけど混ざりにくい。っていう

それが、レコードってちゃんと「溶け合う」ってのを感じちゃって。

(S)ほ〜なるほど。そういう感覚もあるんですね。

(R)いつだったか三宿WEBで80sのイベントがあって、そのときはセラートでやってる頃だからセラートでセット考えてたんだけど、「ん?これ全部レコード持ってるな」って思って家でレコードで全部揃えて。

俺、自宅で練習ってホントしないんだけど、やってみたらなんかミックスしてる感じが違うぞと。

(S)なるほど。

(R)アナログはズレていても「溶け合う」って感じがあって、これはとんでもねー差があるな、と。

セラートは波形が見えるから、見ながらすごい丁寧にやってんだけどそれがすごいバカらしくなって。だったら現物持っていったほうがいいやって。

その時も30分しか出番がなかったから、プレイの5分前にインターフェース持って繋いで、DJしてハケてすいませ〜んみたいなのも逆に面倒で。

だったらもうレコードでいいやってやったのが結果すごいよかったな〜って。

(S)そういう意味では楽ですよねレコードは。

僕はセラートは経由していないのでそんなにプレイしてての違いはわからないんですけど、なんかアナログ特有の雑味・丸みみたいなものが関係するんですかね🤔

(R)なのかね〜。

あとは俺ホント7インチ買い始めてさ、そのときは7インチのDJになるつもりなんかなく、取り込んでPro Toolsでリマスタリングして、トリートメントしてセラートでかけるために買おうみたいに思ってて。

で、Soul II Soulの「Keep On Movin’」とか、あれは89年で19歳のときなんだけど、それをセラート時代はCDからリッピングしたやつをかけてたんだけど、なんか小っちぇな?ってなって。

で、7インチ買って聴いたら「お!このキックの弾力!そうだ、俺これ聴いてたんじゃん」って。

だからそれを取り込んでレコードと同じくらいにしようとやってんだけど、やっぱ10が10にはならなくて、8くらいまではもっていけてセラートのトリムで上げれば聴感上同じくらいかな?くらいで。

CDいれて読み込み〜じゃなくて、やっぱそうやって手塩にかけた一曲のデータって音もゴツっとなるしかわいいんだけど、それ続けてってたらこれ(レコード)現場に持ってったほうが早いじゃんて笑

(S)そりゃそうですよ笑笑

(R)100曲くらいは取り込んだんだけど、もういいやって。

(S)取り込むのも相当しんどいですからね。

僕は、同じ現場で前の人とかがセラートで交代時にケーブル抜いたら音止まっちゃうとか、PC立ち上がんないとか音が出ないとか、そういうのを見て大変なことやってるなーってずっと思ってました笑

去年くらいまでは毎週レストラン営業で一人でDJする仕事があって、でもターンテーブルなくてCDJしかないってとこではじめたんですけど。

で、インスタのストーリーでmp3とかwavとかみなさんどう取り込みしてんだろうみたいな質問したらROCKさんはじめ多くの方がアドバイスくださって。

それまでは、もちろん「アナログだから良い」とか「データがダメ」とかそんなマインドは一切なかったにせよ、セラート・PCDJについてまったく悪気なく、そもそもちょっと競技が違うくらいの思い込みがどっかにはありました。

でも、データと言ってもみなさんかなりこだわり持ってやっていて、それこそリマスタリングしたりとかビットレートとか「音」に対してのこだわりや手間かけたりしてるのが知れたので目から鱗でした。

(R)まあ、(こだわりが)ない人はまったくないけどね笑

だから、同じセラートでも音に出るよね。たまに、「なんでこんな音いいの」とかって聞くと「持ってたレコード全部取り込みました(数千枚)」ってDJとかいて「えー全部とったの〜。。。」なんつって。

でもそういう人はやっぱ音いい。

(S)そうですね。ROCKさんはメチャクチャ音にこだわってるイメージあります。

DJして楽しいことは第一ですけど、選曲・技術、小手先のテクニックだけではなく、気持ちの良い音を鳴らすっていうのもDJの仕事、というのは見て学んでます。

(R)そうだね。

あとはその、DJしてて横のカウンターで乾杯が始まりそうだったら「そういう曲」をかけるとか笑

(S)あ〜そうですね笑

ROCKさんはホントそうですね。と言うかむしろ逆もありますよね。ROCKさんの方からっていう笑

(R)誘うパターンね笑

(S)そういう持って行きかた含めてフロアメイク術ですね🕺

 


 

(S)では、最近の活動だと現場で7インチ回してって感じのDJがメインになってたと思いますが、今回の制作関連のお仕事は久しぶりということになりますか?

(R)久しぶりだね。6年ぶりくらいになるのかな?

(S)WODDY FUNKさんの(ROMANTIQUE à GOGO)っていつでしたっけ?

(R)あれは2013年に曲としてはあって、2015年に7インチって感じだね。

WODDY FUNK / BEST

 

(S)そうなんですね。じゃあまだ世に出てない温めているような曲とかって結構あったりするんですか?

(R)そう、だから2014年くらいまでは、まあずっとトラックを作ってラッパーに渡したりして、常に100トラックくらいあって

(S)えーーー(常に100トラック・・😲)

(R)まあみんなそうだと思うんけどね。

ってやってたんだけど、7インチでDJやるようになったら家でチマチマつくったりってのもつまんねーなって。

現場わーいってなったら作る気がパターンってなくなって笑

(S)笑笑

では、やっぱり久々に制作してみると楽しいですか?

(R)そうだね。なんかこういう感じだったな〜とかって思い出したのもあるし。

あとは、やっぱそのセラート時代にかけてた曲って、12インチはあるけど7インチになってないのとか、それをいちいちダブプレートにしていけば、プレイもその当時の引き出しも入ってくるかなって。

(S)そうですよね。やっぱり違うと思うんですよ。いまのDJされてる感じと。

以前、宇多丸さんのウィークエンドシャッフルでプレイした時も全部ROCKさんの関わった曲でDJしてたじゃないですか。あれ聴いててかなりアガってました笑

なんかああいう洒脱で高揚感のある感じが、曲にもプレイにも一貫して閉じ込められてると思います。

ROCKさんのDJってなんというか結構特殊だと僕は思っていて、もちろんスムースなミックススキルはもとより、それ以外の部分にも人を高揚させるウキウキワクワクがあって。

例えばグラウンドビートでオシャレに繋いでる中にスムースに一回サブちゃん挟んでまたグラウンドビート戻るみたいな笑

「今北島三郎通ったよね?」「え?必要あった?」みたいな高度なおふざけとか、もはや「ROCKさんと言えば」くらいの代名詞みたいにもなってますけど。

こういう「ふざけられる境地」というのは、自分で回収できる力量があるから(エンタメとして)成立するるわけで。

(R)うん。だからそうだね笑

ボケが一曲、かつワンバースだから戻ってこれるみたいな。

これが2曲3曲って続くと「そういうDJ」になっちゃうから、戻った時に如何に真面目かっていうそのギャップが笑いを生む。「おいおい今のなんだったんだよ」ていう笑

(S)それ戻った後に、ROCKさんには「なんでやねん」とかはつっ込まないですけど、フロアでは「ぃいまのなんなの!」みたいなザワつきはありますからね笑

フロア側にもつっ込む気持ちというか心の「なんでやねん👋」をもたせておかないと成立しないので、そういう境地はやっぱり若手が上辺をなぞってるだけでは出せないです。

(R)うんうん。

(S)だから例えばROCKさんや先輩方がオマエ真面目だな「ピー👮‍♂️🥃」みたいなのは成立するんですけど、若い子らが「シンゴさんちょっと真面目すぎないですか!?」っていうのはちょっと待ってくれと笑

そもそも自分のスタイルとしてはそんなに高度な神々の遊びみたいなおふざけなんてやってないですから笑

いじられたり盛り上がるっていう分には酒場の異年齢コミュニケーションとしてウェルカムですけど、「つっ込み方」が違うと笑

僕はまだその境地ではないので、「DJは真面目にやっていいんだぞ」と声を大にして言いたいです笑

(R)そうだね。基本はね笑

だからさ、レコードでDJするようになってから出会ったDJってすごい多くて。

年下も上も含めだけど。それが財産だと思ってるんだよ。

(なぜか)セラートの時には会えなかったんだよな。

(S)なんかやっぱちょっと現場が違いますからね。

だからアナログ箱って、言ってみれば小箱が多いじゃないですか。

これってDJの手元が見えるとか、レコードの盤面見て「うわ7インチ持ってんの?」みたいなダイレクトな近さがあって。

こういうBAR(※)もカウンターで居合わせた常連さんと仲良くなるのは常なので、実は踊ったり座ったりの違いはあっても、グルーヴというか、人の距離感的には結構似てる気がします。

 

※取材協力:新宿三丁目BarBaoBab

CM:そんな酒場をイメージしたMIX CD「B×B」はBaoBabでも販売しておりますので是非ともどうぞ

 


 

(S)ROCKさんは、今後の活動についてどうしていきたいとかありますか?

(R)そうだね〜。去年〜今年とさ、去年より今年の方がDJの現場としてはキツいってのはあって。

で、まあ今回の制作ってのがあって、5月に録って作業始めたんだけど、それがあって心持ち的には腐る事なく粛々と自分を追い込んでいくみたいなのがあって。

今後もどうなるかな?ってのは思ってもいるというか、(今までのように)戻って欲しいとは思ってはいるけども、制作と半々くらいのペースにしていきたいかな。

(S)そうですよね。なんかコロナでそういう感じの流れも出てきたと思うんですよ。

現場がなくなって、制作でもしなかったらDJじゃなくなっちゃう気にもなるじゃないですか。

だから、自分もそうですけど、もっと近くのみんなのMIXなり曲なりってのはバンバン聴きたいですね。

(R)そうだね。だから俺は、作ってデジタルリリース→終わり。ってのは嫌なんだよね。ちゃんとレコードになるプロジェクトがいいと思ってて。

(S)たしかに。そうですね。

それで言ったら、今回のONEGRAMみたいにバンドだったら、ディレクションからレコーディングやアレンジメント、トラックメイクなどなど、レコードになるまでの工程をYouTubeとかで公開したらメチャ面白そうですね笑

例えば完成したハイレゾ音源を公開して、じゃあその音像をつくる過程とか、リミックスのトラックメイキングとか公開していきながら予約は受け付られるようにしておいて、みたいな。

(R)そっかそっか。ストローク長めのね。

(S)なんかもしそういう企画ありましたら、なんでもお手伝いします笑(密着企画で追いたい)

(R)笑笑

そう、だから今回の(リミックス)で一番びっくりしてんのが、実際に演奏したONEGRAMで。「え、あれがこうなったの?」みたいな笑

途中は見せずにだったから。

(S)はぁ〜そうなんですね〜。なおさらそういった工程をうまく小出しにできたら見てる人の期待値も高まりますね。

なので、今回のインスタでROCKさんのポストでなんかはじまりげなのを見た時に「工程を…密着で付いて行きたい〜」って思ってたんですよ笑

(R)でもそれだってさ、その5曲を2日で録ってんのよ。スタジオで。

(S)え!?2日!!😵

(R)まあ、その前に入念な準備はしてんだけど、それにしてもそんなスピードで録っちゃう?みたいな。

もう一曲いけたな〜くらいの感じでさ。

(S)もうその辺の実力は折り紙付きですね。

(R)そうだね〜。

(S)なんだかその、DJとバンド・アーティストのこういう制作関係って、現在も主流の一つではありますけど、もっとトレンドになるといいですね。

クラブシーンで言えばアーティスト本人いなくてもレコードになってれば誰もがかけられるし、現場で制作したDJがかけたらもっと盛り上がるじゃないですか。

JINさんが「B-BOYイズム」をかけたときに「これをかけて日本で一番盛り上がるDJ」ってROCKさんもおっしゃってました。

(R)うんそうだね。

(S)やっぱり本人がかけるってのをどこかオーディエンスも心待ちにしてて、ここぞの時にかけた時がある意味DJのフロアでの最高到達点というか。

もはや他の人の曲は壮大な前フリにもなったりして。

ROCKさんの「DA.YO.NE」のかけ方はちょっと贅沢というか、自分の曲をネタのようにかけてサラッといきますけど、それでも誰がかけるよりも「キター!」ですからね笑

(R)笑笑

だからジョージベンソンがDJしない限りは俺があれをかけて一番盛り上がるからね笑

(S)ですよね。そういう自分クラシックをフロアにボムするっていうのは憧れます。

(R)もはやオリコンで何位とかって感じの生活ではないから、そういうとこよりも酒場の人気チューンってのはつくっていきたいよね。

(S)そうですね〜。アナログ小箱はニッチだから、そこの密度はより濃くなると思います。

・・・・

・・・

・・

(S)と、言う感じで今日は色々お伺いさせていただきありがとうございました🙇‍♂️

最後に何か言っておくべき事などはありますか?

 

(R)そうだな〜。。。

 

針が飛んだらテキーラ🥃

 

ってとこかな笑

(S)それはもう「ROCK-Tee条例」という、クラブで脈々と受け継がれるべき…

(R)アナログレコードの遊び笑

(S)そうですよね。これは日本全国、いや世界中に拡散してほしいですよね笑

だって、ROCKさんSPINBADだったかDe La Soulのメイシオだったかにも持っていきましたよね笑笑

(R)SPINBADだね笑(2017年”CHANGING SAME@microcosmos”)

DJ SPINBAD / 90年代のヒップホップシーンを象徴するDJ。巧みなスクラッチやスキルフルなターンテーブリストとしてのプレイを落とし込んだミックステープに影響を受けたDJも多い。

(S)目の前で見ててハンパねーな〜と思ってました笑

日本の常識ってわけでもないめちゃくちゃなローカルマナーなのに、勝手にお酒持って「ホレ、ホレ」ってプレイ中に。向こうも「??」って感じでしたけど笑

 

(R)俺が、今まで作ったどの曲よりも一番デカイ作品だから。

 

(S)爆笑

(R)死んでも残る。あ、だから加盟店も募集中です笑

(S)針が飛んだら率先して出してくれるお店ですね。

(R)そう。そのルールに則りまーすっていう店は直接俺に言ってください笑

でも俺、テキーラ好きなワケじゃないからね。嫌々呑んでんだよ。嫌々。

(S)確かに、飲みたがってたら罰酒が成立しないですからね笑

まあこうしてすったもんだで酒場も徐々に活気を取り戻していくと良いですね🥃

それでは、今日は長時間ありがとうございました。

 

 

つって。

 

最後に久々の乾杯をして終了いたしました。

貴重なお話をたくさん聴けてヒジョーに楽しかったです。

お時間いただいたROCKさん、快く場所を提供しくれたBaoBabさんともに大変お世話になり、ありがとうございました🙇‍♂️

また、機会があればこの手の企画はやっていきたいですね。

 

そんなことで11/3(水)レコードの日に発売のONEGRAM「繋がったミュージック」、デジタルリリース6曲EP「Random Access Music」とも要チェックです☝️

Onegram / Random Access Music

 

また、ワタシもレギュラーで参加しているA-1 LOUNGE@RUBY ROOMでは、ROCK-TeeさんにONEGRAMボーカルSakkoちゃん、それからFlower Records主催の高宮さんをゲストでお迎えして開催(ワタシはお休みですがしごおわで集合🏃‍♂️💨)

その他の直近のROCKさんの出演情報などは以下の通りですので、是非とも遊びに行ってみてくださいませ!

 

それでは、今日はこの辺で〜👋

 

 

  • 11/07(日)デイイベント
    A-1 Lounge@RUBY ROOM(渋谷)
  • 11/10(水)デイイベント
    てぃ散歩@mspin(下北沢)
  • 11/11(木)オールナイト
    わんわんフェスティバル@LiveHaus(下北沢)
  • 11/12㈮オールナイト
    GOLD@club BALL(渋谷)
  • 11/14(日)オールナイト
    カブキラウンジ7周年@(新宿)
  • 11/19㈮オールナイト
    LP学園@SCUBA(幡ヶ谷)
  • 11/21(日)デイイベント
    BLOWUP 3周年@BLOWUP Records(渋谷)
  • 11/27(土)オールナイト
    スパイスプラス 10周年@虎子食堂(渋谷)
  • 11/28(日)デイイベント
    亜熱帯夜@Bar Islanders(上野)

 

ONEGRAM / 繋がったミュージックをFlower Recordsで購入する

 

 

ONEGRAM オフィシャルページ

 

Onegram / Beginning(CD ALBUM)

 

取材協力店

Bar BaoBab

東京都新宿区新宿3-10-7 馬酔木ビル2F

TEL 03-5368-0636

16:00〜21:00(ラストオーダー20:00)

※営業時間に変更がある場合がありますので、くれぐれも事前にご確認くださいませ

  • アフリカンプレート(人気のアフリカおつまみセット)
  • チキンジョージ
  • タンザニア風魚のコロッケ
  • ラム肉のブリトー
  • チリビーンズ(サルサチップ付)

 

 

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Shingo Takahashi
Bee's Knees Recordsを運営、DJとしても都内を中心に精力的に活動中。(B)な音や(B)なグルメなど世の中の(B)面を愛してやまない一児のパパです。