2018年1発目は7インチ10時間セット！！

みなさま、新年はどうお過ごしでしょうか？
新年の最初の週末も過ぎ、初まわしも済んだ方も多いかと思います😌

ワタシの2018年一発目は、1/6(土)新宿三丁目BaoBabにて

7インチオンリー10時間プレイ

という、前代未聞のロングセットでした😅

ことの発端は去年の12月中頃、生田店長から、1/6に何かやれないかなと相談が。

以前、通常営業の中でヘルプ的に6時間プレイをやったときに、こんな感じでイベント形式じゃなく、BaoBabでプレイしたことのないDJ2～3人と2ターンずつぐらいで回せたらオモシロイな～と思っていたワタシはすぐさまオーケー。

で、一緒にやったら面白そうだなとイメージした方々にオファーの連絡。

しかし！2人ほど声をかけたところで、スケジュールの都合がつかず、さらにワタシ自身も年末の忙しさに忙殺され、代案の考えも追いつかない中、日が経つにつれ「もういっそのこと1人でやっちゃおうかな～😎」などと心に飼う「虎」の闘志がメラメラと燃えはじめたのです笑

新年一発目にこんなチャレンジが出来るのはとても幸せなことです😌

で、まあいくつか自分ルールというかある程度の条件も付加してこそ「挑戦」となりえるものなので、以下にように設定しました。

①『7インチオンリー』

普段7インチでしかプレイしていないのでこの日も当然っちゃあ当然

②『DJたる技術をもってしっかり繋ぐ』

Soul barの通常営業のDJは繋がないこと自体は珍しくはないですが、接客だったりオーダーとったりお酒作ったり等、スタッフ業務のないワタシがのんびり10時間選曲係じゃ意味がない

③『時間帯やお客さんの心地よい雰囲気作りに合わせた選曲』

この日のお店はイベント時とは違い通常営業ですから、ただ好きなジャンル・曲を自由にプレイすればいいわけではないというのが基本

④『同じ曲の2度がけ厳禁』

いくらお客さんが入れ替わっていても、ダメなもんはダメです

⑤『ROCK-Tee条例は避けられない』

針が飛んだり繋ぎでミスするとテキーラ罰酒の通称#ロックティー条例加盟店でプレイする以上これも当然

⑥『数曲程度ならB2BスタイルでのみサポートDJに繋いでもらうのも可。』

トイレ休憩なんかもあるので、多少はねと。しかし、サポートDJにかけてもらった曲の分数は本人のプレイ時間には入らない(BaoBab公式記録規則)

などなど、な感じでエンターテイメント性も重視した上でルール設定をしました。

⑥のみ当日追加したルールですが。ワタシ自身はトイレタイムも次のレコードセットして曲が終わる前に戻ってこれたりしてたので大丈夫だったんですが、応援してくれるみんなにも参加してもらって、一緒に記録を残す方が酒場らしくていいかなという事で、入る気満々であそびに来てくれた円盤針太郎に3曲、HAMATHERKEYにラスト前に1曲参加してもらいました。(参加賞と言う名のテキーラ有😅)

お店の営業時間が19:00～5:00までなので、10時間プレイとして開始しましたが、最終的には11時間17分で、サポートの4曲分を差し引いても11時間のBaoBab公式スタッツとして初代ロングセット記録を作りました😏

持ち込んだレコードはおよそ400枚超。

使ったレコードは、SOUL、FUNK、MODERN SOUL、REGGAE、DISCOと色々かけましたが、罰酒が進みすぎて、かけたであろうレコードを見返しても細かい記憶が定かではなく、枚数は正確には覚えおりませぬ😓(おそらく230枚くらい？)

19:00～21:00頃は、お客さんもまばらで、一曲一曲を少し長めにかけたりして、かけ終えたレコードをよけて置いて整理する余裕もありました。